ブログ記事タイトルの付け方のコツを解説【具体例と共に紹介】

ブログ記事タイトルの付け方のコツを解説【具体例と共に紹介】

ブログ記事のタイトルがうまく付けらない。良い方法を教えて!

ブログ記事のタイトルの付け方にいつも困ってしまう…そんな悩み、ありますよね?

記事タイトルはとても重要で、タイトル次第では内容がどんなに良くてもスルーされてしまうことも。

この記事では、失敗しないためにブログ記事タイトルの付け方のコツを具体例と共に紹介します。

しっかり学んで刺さるタイトル付けをマスターしよう!

この記事の内容
  • 読まれるタイトルの実例
  • タイトルを付ける際に注意点
この記事を書いた人 【いち】
  • 40代メディア勤務
  • FP2級/年金アドバイザー所持の勉強好き
  • 完全未経験から趣味の発信で毎月5桁の収入
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目次

ブログはタイトルが8割

ブログはタイトルが8割

とまあ、見たことあるような過激な見出しになってますが、一概に嘘ともいえません。

どんなに内容が良くても、タイトルとリンクしていなければ読者の検索意図は満たせず、読んでもらえない記事になってしまいます。

なので、タイトルでは確実に読者の検索意図を満たす内容であることを期待させる、「刺さるタイトル」にすることが必要です。

タイトルを少し変えただけで、同じ内容の記事でもPVが何倍にもなったというのは実際によくある話。

まずは読んでみたい!と思わずクリックしたくなるようなタイトルを目指すことが大事です。

キーワード、記事内容、見出しといったタイトルを付けるのに必要な要素の扱い方について解説している『読まれる文章とは?知っておくべきブログの書き方を解説【31の基本】』も併せて参考にするとより理解が深まりますよ。

① 文字数は30~40文字までにする

文字数は30~40文字までにする

検索結果で表示できるタイトルの文字数は32〜40文字程度ですが、決まった文字数はなくGoogleがキーワードや内容によって自動調整して表示します。

グーグルインデックスページの表示令
タイトルでしっかり記事内容を伝える

つまり、タイトルはGoogleの検索結果の表示方法を理解して付けるべきであり、30文字前後に収めれば確実に表示されるので意識したいところです。

短過ぎず長すぎず、読者にすっと入って興味を惹くタイトルが理想的です。

表示できる文字数をこえた分は「…」で表示されてしまうので、必ず30~40文字以内で内容がわかるタイトルを目指しましょう。

② 検索されたいキーワードを入れる

検索されたいキーワードを入れる

基本的なSEO対策として、タイトルには必ず流入を狙いたいキーワードを入れます。

ただしキーワードの数は多すぎても少なすぎてもダメで、だいたい2〜3、多くても4つぐらいまでにしましょう。

キーワードが多すぎると、Googleの検索エンジンがどのキーワードが重要か分からなくなるので詰め込みすぎは禁物!!

例えば、これから副業をはじめたい人が検索しそうなキーワード「初心者 副業 おすすめ」という記事を書くとします。

A.初心者必見!今から副業を始めたい人におすすめジャンル5選 〇

B.2022年から副業を始めたい人へ。ビギナーでもできる副業を詳しく紹介します ✕

一見同じことを言っているようですが、AとBでは雲泥の差といえます。

Aは「初心者、副業、おすすめ」というキーワードが3つ盛り込まれているのに対し、Bは「おすすめ」という重要なワードが入っておらず「初心者」というキーワードも「ビギナー」と、検索されにくいワードです。

またAのように、狙いたいキーワードを意識的にタイトルの前方(左側)に入れることで、表示ミスを防ぎクリック率を高める期待できるので、この点も重要視しましょう。

キーワードを盛り込む順番を間違えると、Googleに違った意図で伝わってしまうことがあるので、注意。

③ 具体的な数字を入れる

具体的な数字を入れる

ブログタイトルに具体的な数字をいれると、ゴールまでの目標がより明確になります。

たとえば、

A.ブログで稼ぐのは難しい!初心者が躓く3つの理由とは? 〇

B.ブログで稼ぐのは難しい!その理由とは? ✕

この2つではもちろんAの方が良いですが、稼ぐことへの障害の数を明示することで、読者は「この3つをクリアすれば稼げるかも」という期待を持つので、読んでもらいやすくなります。

数字を入れるだけで、一気に話が現実味を帯びてきますよね。

④ 悩みや不安の解決を期待させる内容にする

悩みや不安の解決を期待させる内容にする

当たり前、と言われそうですが、実は以外と難しいです。

読者がブログ記事を読む理由は、「抱えている問題を解決したい」「不安を払拭したい」というのがほとんど。

しかしタイトルは前述のとおり、長くても30文字~40文字には納めないといけないので、読者の検索意図をくみ取り、読み終わった後のメリットを提示しないと読者はクリックしてくれません。

具体例で説明しますね。

A.ブログの開設方法を5ステップで紹介【1時間で可能】〇

B.ブログの開設方法がわからない!開設方法の悩みとは? ✕

Aは具体的にブログが開設できるというメリットを提示しているのに対して、Bは単純に自分と同じ悩みの人がいるのかなという期待に過ぎず、記事を読むことでブログの開設方法がわかるのかどうかが不明です。

何のために記事を読ませるのか、を常に意識しましょう。

記事を読むことで、「今抱えている悩みをどう解決できるのか」を想像させるタイトルにするのが大事。

⑤ 読者の感情に訴えるキラーワードを入れる

読者の感情に訴えるキラーワードを入れる

人間は目にするとどうしても気になり、クリックせずにはいられなくなる「殺し文句」が存在します。

この「殺し文句」がいわゆるキラーワードというもので、見るとついついクリックしたくなる禁断のワードです。

キラーワードは、ブログ記事の文中でも使用しますが、40文字以内で記事の魅力を伝えないといけないタイトルにおいても、キラーワードを使うことで読者の興味をグッと惹きつけることができます。

★キラーワードを学ぶオススメの書籍

ここでは代表的なキラーワードのほんの一部を紹介します。

  • ブログに使えるキラーワード集
  • 無料〇〇
  • 今話題の〇〇
  • 今更聞けない
  • 失敗しない
  • 最強コスパ
  • 返金可能
  • やってはいけない
  • 〇〇すべき理由
  • 最強コスパな〇〇
  • 初心者必見
  • これで解決
  • 実績公開
  • 〇〇するコツ
  • 〇〇の秘密
  • 今だけ限定の〇〇
  • 20〇〇年最新版
  • 保証します
  • 具体例あり

キラーワードを効果的に使うことで明るい未来を瞬時に想像させることができ、記事を読み進めてもらえるようになります。

「【】」で囲ってタイトルの文頭やおしりに添えることで、タイトルにインパクトを与えることもできます。

一時期【】で表記したキラーワードが表示されない、などのGoogle鬼仕様もありましたが、現在は改善されています。

⑥ 真逆表現で読者の興味を引く

真逆表現で読者の興味を引く

まず具体例を見てもらった方が、わかりやすいでしょう。

  • 「売り込まない」セールスライティングとは?
  • 食べながら痩せる!究極ダイエット法
  • 副業するなら労働するな!不労所得構築のススメ

イメージ湧きますでしょうか。

これは撞着語法(どうちゃくごほう)と言われるもので、修辞技法のひとつ。

通常であれば互いに矛盾している複数の言葉を同時に使用して、一見誤植のように見えるが、複雑な状況を説明するのにあえて用いられる表現技法です。

小説など、感情や情景を豊かに表現したいときによく見受けられますが、ブログタイトルで使うことができれば、一気に読者の興味を引き込めます。

実際はなかなか自分で使うのは難しいかもですが、使うにはスキルが問われるけど、ハマると印象的なタイトルが作れます。

使い方を間違えると意味不明なタイトルになってしまうので、撞着語法(どうちゃくごほう)を用いる時は意味として通じるかをしっかり考えましょう。

タイトルは記事の命

タイトルは記事の命

タイトルは記事の命といえる重要な要素です。

記事内容と同じかそれ以上に重要なので、しっかりと注意点をチェックしながら読者に刺さるタイトルを模索してみてください。

タイトルをつける時に注意すべき点6つ
  • 文字は30文字から40文字までに収める
  • 検索されたいキーワードを入れる
  • 具体的な数字を入れる
  • 悩みや不安解決を期待させる内容にする
  • 感情に訴えるキラーワードを入れる
  • 真逆表現で読者の興味を引く

今回は以上になります。

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