副業をはじめたいけど、もう40過ぎだし・・・俺にできるオススメの副業ってなにかな?
コロナショックでテレワークや休業など働き方の概念が大きく変わりつつある今、給料やボーナスダウンから副業を始める人が急増しています。
副業にも色々ありますが中でも特におすすめがブログ運営で、私はブロガーとして特に40代・50代の人にこそブログを始めてほしいと思っています。
この記事では40代や50代がブログアフィリエイトを始めるべき理由と継続するコツを解説します。
40代の私が実際の体験からお伝えします!
- 40代・50代がブログアフィリエイトをすべき理由
- ブログアフィリエイトのメリット・デメリット
- ブログアフィリエイトを継続する方法
40代・50代にブログアフィリエイトを勧める理由 その1
0代・50代といえば働き盛りですが、そんな年代にこそブログアフィリエイトは最適です。
その理由は、ブログアフィリエイトは「資産収入」になるという点です。
資産収入を得られる
労働の対価として収入を得る形。企業に雇用されて働くサラリーマンや公務員、パート社員など労働した時間に比例して給料が決まる収入形態。
収入を獲る仕組みを利用したり、商品を開発・販売して収入を得る形。EC・ブログアフィリエイト・印税・株式・不動産投資など労働した時間に比例しない収入形態。
もう少し詳しく二つの収入形態を図にしてみます。
図のとおり労働収入はあくまで働いた時間に比例するのに対し、ブログアフィリエイトは初めは全然稼げませんが、一旦稼ぎはじめると一気に売り上げが増えます。
しかもブログアフィリエイトの場合は、初期と比べてどんどん費用対効果が上がります。
40代・50代の人の場合、労働型収入によって副収入を得ようとするのは全くオススメしません。
例えば労働収入型の副業をすると、
- 家族とのコミュニケーションが減る
- 気力体力を消耗する
- 体を壊す
このようなリスクが高まり、最悪の場合は本業にも支障をきたすことなります。
一方で資産資産収入であるブログでのアフィリエイトは稼ぐのに時間がかかりますが一旦稼ぎ始めると指数関数的に売り上げが伸びていきます。
ブログもコツコツと蓄積したものが勝利します。
40代・50代にブログを勧める理由 その2
ブログアフィリエイトを勧めるもう一つの理由は世の中の時流がD2C(D to C)に向かっている点。
「D2C」とは聞きなれない言葉かもしれませんので、まず解説しますね。
D2C(D to C)とは
「D2C」の定義は以下のようになっています。
ブログアフィリエイトを勧めるもう一つの理由は世の中の時流がD2C(D to C)に向かっている点。
「D2C」とは聞きなれない言葉かもしれませんので、まず解説しますね。
「D2C」とは「Direct to Consumer」の略で、企業が自ら商品を企画・製造し、自社の独自の販売チャネルで、直接顧客に販売するビジネスモデルのことです。ビジネスモデル自体は過去にも存在していましたが、近年、アパレル業界や美容業界を中心にD2Cの事業が増えてきています。
CX CLIP
以前は商品はメーカーから中間業者や小売を経てユーザーに届いていましたが、アパレル業界やガジェット製品等を中心に、メーカーが独自の販売チャンネルを持って直接販売するようになりました。
この傾向は近年、特に中国製品に多くみられます。
このブログでもカメラ製品のレビューなどを扱っていますが、カメラ関係は中国製が多く、中国メーカーはアマゾンなどの大手ECサイトに加えて直接メーカーサイトから購入できたりもします。
このD2Cが広まったのは、TwitterやインスタグラムといったSNSの発展が大きいです。
SNSのおかげで製品やサービスに対する反応がすぐに届くため、フィードバックも早くなりPDCAのサイクルが格段に上がりました。
SNSと極めて相性の良いブログは、Youtubeなどの動画と並ぶ格好の拡散ツールです。
最近はメーカーも4大メディアへの出稿費をwebに充てがり、ブロガー・ユーチューバー・インフルエンサーといった個人に直接広告費を投下するようになりました。
40代の私でも、メーカーから直接執筆をいただく機会が増えています。
D2C時代に40代・50代が生き残る方法
SNSやブログ、YouTubeなどの個人活動が企業にとってのキーポイントになっている今、やるべきことは自ずと決まってきます。
- 個人の発信力を身につける
- 個人で稼ぐスキルを身につける
この2つに尽きます。
幸いなことに、ブログアフィリエイトはこの2つの点を満たすことができます。
40代・50代の方は20代・30代が持っていない社会や私生活での様々な経験値があります。
SNSやブログで大切なのは読者がいかに「共感」してもらえるかなので、実は40代・50代は人生経験を生かした中身の濃い文章を書けるのです。
- 転職に何度も失敗した経験
- 過去の恋愛遍歴
- 子育て奮闘記
- 20年間撮って回った全国の鉄道写真
アウトプットの回数がものをいう事は世の中にたくさんあります。
このD2Cが広まっつまり40代・50代の人は「濃い実体験」による記事ネタが豊富ということです。
40代・50代の人は、30代以下の人に比べてトレンドへの対応力は劣るかもしれませんが、それを補って余りある経験値があるので、発信することで個人の存在をアピールする必要があります。
ブログアフィリエイトのメリット
ではブログアフィリエイトについて具体的に説明していきます。
メリットは6つぐらいです。
- 時間と場所を選ばない
- 初期投資が少なくて済む
- 論理的思考が身につく
- 本業のストレスが減る
- ブログが資産となる
- 専門知識なしにスタートできる
順に説明します。
時間と場所を選ばない
自分の好きな時に好きな場所で作業ができます。
例えば通勤電車の中や昼休みなど、スキマの時間を利用してスマホのメモ帳を利用して原稿を書くことだって可能です。
スマホ用の便利なメモツールがいろいろありますが、私はiphoneのメモ帳を使って記事の下書きをして、帰宅後にPCで本記事にする感じです。
またブログ運営は、例えば転売のように配送手配に時間を縛られたりするようなことはありません。
もちろん毎日更新できれば良いに越した事はありませんが、更新頻度が毎日なのか、週一なのかは自分のライフスタイルに合わせて決めれば良いです。
全ての作業を時と場所を選ばず行えるのはブログアフィリエイトの魅力です。
初期投資が少なくて済む
ブログはとにかく低予算で始めることが可能です。
- ドメイン代 年間1,000円程度
- サーバー代 年間1.2万円〜1.5万円程度
月割りすると、ドメイン・サーバー代合わせて1,000円ぐらいなので、昼食代1回分ぐらいです。
副業の中で、これだけ初期費用が掛からないのはブログぐらいですし、キャンペーンを利用すればドメイン無料でブログを始められる場合もありあます。
失敗を恐れずに始められるハードルの低さもブログアフィリエイトの魅力です。
論理的思考が身につく
ブログを日常的に書くことで論理的な物事の捉え方が鍛えられます。
読者に読んでもらうにはわかりやすい記事でないとダメですが、わかりやすい文章というのは問題提起、結論、理由、具体例など、論理的な文章展開がしっかりとしている記事です。
日々ブログを書いていると読者にもっとわかりやすく伝えたいという気持ちからリライトを繰り返すことになり、この作業によって自然と論理的な思考が身につきます。
Twitterのような短くまとめて発信しなければいけないSNSも日常に取り入れるとより効果的です。
本業のストレスが減る
ブログで売り上げが立つようになると、自分で稼げるスキルを身につけた自信と会社への依存度が減ることにより本業でのストレスが減ります。
労働収入と資産収入という2つのベーシックインカムを得ることによる精神的効果は絶大です。
ほぼノーリスクで一定収入が得られるブログは、日々ストレスの多いサラリーマンにこそ始めてほしいです。
ただしブログで稼げるようになっても、売上がしっかり安定する前に退職するのはやめましょう。
ブログが資産となる
ブログに書いた記事が増えれば増えるほど、あなたのブログへ流入してくる機会が増えて収益が発生するチャンスが生まれます。
つまりブログ記事は長期的に収益を生むことができるのです。
言えばブログは寝ているあいだにも自動的に商品やサービスを売ってくれる装置のようなもの。
早く始めれば始めるほど有利です。
営業職の人は勝手に商品が売れていくことの凄さがわかるはず。
ブログアフィリエイトは資産収入なので、資産収入の利点は前述のとおりです。
専門知識なしにスタートできる
ブログはプログラミングなどのような専門知識がゼロでも始められます。
以前このようなツイートをしたところ、非常に多くの反響をいただきました。
専門知識なしにスタートできる
ブログはプログラミングなどのような専門知識がゼロでも始められます。
以前このようなツイートをしたところ、非常に多くの反響をいただきました。
【去年の1〜5月の私】
— いち@40代からブログで人生逆転 (@ichi_14blog) January 15, 2020
マナブさんのサイトを見ながらブログを始めようか悩んで半年過ごす😂
【去年の6月の私】
サーバー借りてドメイン取得して、ワードプレスいれて記事を書く
←ここまで2時間(笑)
これからブログ始めたい方、明日ではなく今日から始めましょう❗️#ブログ書け #ブログ初心者
「ブログって難しそう」と考えている方もいるかもですが、未経験でも簡単にブログを始めることができます。
私も全くの未経験から1年でマネタイズに成功しました。
ちなみにブログには無料で始められるブログとWordPressブログ(サーバーとドメインを有料で用意する)がありますが、ブログアフィリエイトで稼ぎたいなら100%WordPressでのブログです。
ただし、WordPressを使用してブログを始める他にもブログ開設時に気をつけたい注意点が結構あります。
知っているといないとではスタートダッシュに雲泥の差が出るので、下の記事もチェックしてみてくださいね。
ブログアフィリエイトのデメリット
次に副業としてのブログアフィリエイトのデメリットを考えて見ます。
デメリットは以下の3つかなと思います。
- 稼ぐまでに時間がかかる
- 文章を書くのが嫌いな人には苦痛
- SNSの同時運用が必須
それぞれ説明します。
稼ぐまでに時間がかかる
ブログアフィリエイトで稼ぐには早くとも半年、1年間全く稼げない場合もザラにあります。
よく聞かれますが…
— サンツォ @ブログ部 (@UNDERCOVER_ing) October 14, 2018
ブログで稼ぐチートなんてないです‼️
満足いくお金を稼ぐのなんて超難しいですよ。月200万稼いでる僕だって開始1年はほぼ0でしたから…
「簡単に稼ぐ方法を誰か知ってるはず‼️」と思ってる人も多いですが
情弱詐欺に騙されるだけなんで甘い考えは捨てたほうがいいですぞ。。。
ブログ1年目で伸びないと悩んでいる方は、僕の2年目のAmazon売り上げ推移をみてください。
— うーた⚡電脳ライフ (@u_ta_kasou) January 30, 2020
僕は1年目はほぼ趣味ブログみたいなものでしたよ。
月1万円稼ぐのにも必死だったし。
コツコツ努力続けて、改善繰り返してやっていけば、いつかブレイクスルーが来る。 pic.twitter.com/aaNkR3uUMB
上のツイートを見ればわかるように、月1万円稼げるようになるのにも1年はかかると見ておいた方が良いでしょう。
理由はブログを始めたばかりの頃は記事も少ない上にグーグルからの信用を得ていないため、検索にて上位表示されることがほとんどありません。
正しく運用してもアクセスが集まりだすのは最速で3ヶ月〜4ヶ月は要します。
検索からアクセスが集めれるようになるのに3、4ヶ月かかるので、稼ぐとなるともっと時間がかかるのは当然ですね。
ブログアフィリエイトが稼げるようになるまでに時間がかかるという現実を理解しないままに始めると、間違いなく途中で挫折します。
文章を書くのが嫌いな人には苦痛
これは根本的な話になりますが、そもそも文章を書くことが嫌いな人には苦痛でしかありません。
「本を読むのは好きだけど文章を書くのが苦手」などであれば、訓練によってどうとでもなりますが、そもそも「嫌い」な人には継続するのは難しいでしょう。
「苦手」や「未経験」であればセールスライティングを学びながらブログ運営すれば、自然と執筆力は養われるので大丈夫です。
SNSの同時運用が必須
ブログにユーザーが流入する方法は大きく二つあります。
- オーガニック検索(自然検索)流入
- SNSからの流入
前述のとおり、ブログ開始当初はグーグルでの検索上位に表示されることがありません。
そこでSNSのフォロワーを増やし、記事公開を告知することでブログへの流入を増やすという方法が効果的です。
私の場合はSNSをブログと同時に行なっていなかったので、最初はとても苦戦しました。
SNSからでも自分のブログが見られるとモチベーションが上がるので、これからブログを始める方は、必ずブログと一緒にSNSを運用することが必須です。
逆にSNSを同時に始めないとブログへのアクセスが皆無なためモチベーションが続かず、結果途中でやめてしまうという結末になりかねません。
他の副業との始めやすさの比較
ブログアフィリエイトのメリットデメリットに触れましたが、他の副業とも比較検討して見ましょう。
- 主な副業の種類と開始費用
副業の種類 | 稼げるまでの時間 | 初期費用 | リスク |
---|---|---|---|
サービス業などアルバイト | 早い | 少ない | 低い |
物販(せどり) | 早い | 多い | 高い |
ブログアフィリエイト | 遅い | 少ない | 低い |
株式・不動産・FX投資 | 早い | 多い | 高い |
プログラミング | やや遅い | やや多い | 低い |
webライター | やや遅い | 少ない | 低い |
ギャンブル | 早い | 多い | 高い |
youtube配信 | 遅い | 少ない | 低い |
人気の副業をまとめてみると、上の表のような感じになりますが、まず一番に考えないといけないのは「リスク回避」です。
40代50代ともなると副業で稼ぐのに損をしてしまっては意味がありませんよね。
株やFXといった投資系は確かに人気ですが必ず儲かるわけではありませんし、ある程度の原資がないと大きく儲けることはできません。
Webライターとプログラミングは厳密には労働収入に近いので、資産収入になる、かつリスクが低いのがブログアフィリエイトというわけです。
ブログで稼げるようになると企業側からライターのオファーが来るようになるので一石二鳥です。
国内最大の副業紹介サイトなので、ブログをはじめ自分に合う副業が探せます。
ブログアフィリエイトを継続するコツとは?
「ブログアフィリエイトは収益化に時間が掛かる」というのは理解できたと思いますが、収益化するまで初心者がブログを挫折せずに継続する方法をお教えします。
具体的には以下を意識することです。
- 仕込みに最低半年は掛かる点を理解する
- 最初は成約しやすい物販アフィリエイトに取り組む
- 自分の経験を活かせるジャンルで書く
- 雑記もしくは半特化ブログを目指す
収益化まで時間が掛かるブログアフィリエイトで一番のハードルは「継続」することです。
それぞれ説明します。
仕込みに半年は掛かることを理解する
これまでの話で「ブログの収益化には時間が掛かる」というのは理解できたと思うので、まずは「月1万円稼ぐ」といった高すぎない具体的な目標を立てると良いです。
高すぎない目標の方が気楽に続けられて、継続しやすくなります。
ブログアフィリエイトの成果は指数関数的に増えていくのですが、まずは1万円を稼げるようになるまでが一番しんどい部分なので、そこをいかに乗り切るかです。
SNSなどで一緒に頑張っている仲間を見つけるのも良いです。
最初は成約しやすい物販アフィリエイトに取り組む
ブログのアフィリエイトには、グーグルアドセンス、アフィリエイト(ASP)の2種類がありますが、アフィリエイトの中でも最初は成約しやすい物販アフィリエイトに取り組むのが良いです。
物販アフィリエイトとは、こんな感じのものです。
最初は成約しやすい物販アフィリエイトに取り組む
ブログのアフィリエイトには、グーグルアドセンス、アフィリエイト(ASP)の2種類がありますが、アフィリエイトの中でも最初は成約しやすい物販アフィリエイトに取り組むのが良いです。
物販アフィリエイトとは、こんな感じのものです。
物販アフィリエイトは、主にアマゾンプライムや楽天、ヤフーショッピングを中心としたECサイトへの誘導になります。
物販系のアフィリエイトはサービス契約や見積もり取得などの案件に比べて成約しやすいので、初心者はまず初めに取り組みましょう。
ブログを1年継続できる率は30%と言われていますが、成約しやすい物販系で早めに成果がでると継続率がグッとアップします。
物販アフィリエイトで実際に私がマネタイズできるようになった過程はこちら⬇︎の記事で読めます。
自分の経験を活かせるジャンルで書く
ブログを続けるためには記事をどんどん書くモチベーション維持が必要ですが、一番良いのは自分の体験談=得意ジャンルで書くことです。
ただし書きたいことを書くのではなく、読者が知りたいことを記事にする必要があります。
具体的には、自分の体験に基づいて読者の抱える不安や悩みを解消する記事が刺さります。
全く興味のないジャンルで読者の求めるものを書き続けるのはとても困難です。
必ず経験を生かせるブログ運用をしましょう。
雑記もしくは半特化ブログを目指す
最後はブログの形式についてです。
ブログには様々なジャンルを扱う雑記ブログと、1つのジャンルのみを扱う特化ブログがありますが、私は「半特化ブログ」の形式で運用するのを推奨しています。
「半特化ブログ」とは、メインジャンル複数とその他雑記というカテゴリー分けにする形で、開始当初は特定のジャンルをしばらく書き、アクセスが集まりだしたらジャンルを横展開する手法です。
「半特化ブログ」の良いところは特化ブログの稼ぎやすさと、雑記ブログの継続しやすさを併せ持った点です。
わたしもこの手法で運用をして、8ヶ月目に月間30,000PVを達成することができました。
稼ぐことだけにフォーカスすると特化ブログが一番ですが、特化ブログはジャンル選定とそのジャンルの深い知識が必要なので、ブログアフィリエイト初心者ににはおすすめしません。
「半特化ブログ」については下記記事でそのやり方を詳しく紹介していますので、特化ブログと雑記ブログで迷っている人は参考にしてください。
40代・50代こそブログは資産収入を得る最適な方法です
40代・50代は家族や立場など、社会的に背負うものが大きい年代だと思います。
そんな中での副業となるとリスクを極力小さくするのは当然。
ブログアフィリエイトは、最小限のリスクと費用で誰でも資産収入を持てる40代・50代に最適な稼ぎ方なのです。
この記事を読んで共感した人は、今すぐブログを始めてみてください。
コメント